市民フォーラム「樹木葬を考える」を開催
自然と共生し、自然に還るという樹木葬は、地球上の森林が危機的な状況にあるいま、多くの人の関心を集めています。今日、少子高齢社会を迎え墓の継承者のいない者も多数出てきております。
従来の墓に対する意識の変化も見逃せません。死者を葬るという人間のみの持つ高い精神性、それを伝える文化としての葬送のあり方もまた大きく変化しつつあります。このような時代に自然を守り再生するという希望がもてる樹木葬を、次代に残す墓のかたちとして考えてみたいと思います。
発言者には各方面の有識者として、葬送については碑文谷創氏(葬送ジャーナリスト SOGI編集長)、森林関係では坂井武志氏(森づくりフォーラム事務局長)、市民団体として宇都木法男氏(NPO事業サポートセンター専務理事)をお願いしました。各氏はいずれも一人の市民として、家庭人として、あるいは息子として父親として墓という問題には大いに関心をお持ちと思われる方々です。どのようなご発言をいただけるか期待したいと思います。
日 時: 2006年10月28日(土)
午後1時30分〜4時
場 所: 埼玉会館7B会議室
(浦和駅西口5分)
参加費: 500円(定員100名申込順)
平成18年度通常総会開催のお知らせ
日 時: 2006年9月17日(日)
午後1時30分〜3時
(終了後懇親会を開きます。会費1,000円)
場 所: さいたま市下落合コミュニティセンター第4会議室
(京浜東北線 与野駅西口1分)
LECも2000年12月の設立から早くもこの年末には満6年を迎えます。
私たちは「高齢者の福祉は元気なときから墓に入るまで」と大きな目標を掲げてきました。目的に従い現在、元気な方むけには「頭と身体の元気塾≪ぴこ≫」を開き毎月健康問題、終末の問題などを取り上げた勉強会を行っています。また、介護予防、転倒防止、ストレス解消などを目的とした「とまと音楽体操」を行って参加者の好評を得ています。
2004年9月に発行した「もしもノート」はいまも静かに広まっており、これをもとに各地で勉強会なども開かれています。葬送事業も少しずつLECらしく定着してきました。今年は年来の懸案だった「樹木葬」について考えてみたいとフォーラムを開きます。同時に賛同署名の募集もはじまりました。総会にはぜひご出席の上これらのご検討と、今後のLECの活動につき御意見をお聞かせ下さい。
長梅雨
♪ あめ雨 ふれふれ 母さんが蛇の目で おむかえ うれしいな
ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷらん らん らん ♪
蛇の目傘をさした綺麗なお母さんの絵本。子供の頃の雨の日の情景が甘く切なく思い出されます。
梅雨が長引き、各地で大雨による大きな被害が報道されています。地球温暖化のせいなのでしょうか。被災地の方々の心身の苦痛を思い、1日も早い再起のために手が差しのべられることを願っています。

「埼玉県に樹木葬墓地を実現させる運動」 賛同署名にご協力下さい。
10月28日午後に埼玉会館で開くことになった市民フォーラム「樹木葬を考える」にさきがけて「埼玉県に樹木葬墓地を実現させる運動」賛同署名が会員の有志で始められています。
市民が主体となって墓地をつくることには、いくつもの難しい問題があって無理ではないかと思われています。もちろん私たちだけ単独ではとても無理であることはいうまでもありません。しかし、今日多くの規制が緩和され、この問題にも少しだけ明るいものが見えてきているようです。私たち以外の市民や団体などにも協力をお願いしなければなりません。署名活動は多くの方に「樹木葬」を知って頂くことに役立つものと思います。
私たちの会員の中には、樹木葬墓地をつくって欲しいという希望を持った方が相当数あります。きっといつになったらLECは動き出すのかとじりじりされている向きもあるかと思います。先にも書いたように「樹木葬」の実現はなかなか簡単にはいきそうもありませんが、まずはこの秋の「樹木葬フォーラム」を成功させ、併せて署名活動にもご協力願って埼玉県に樹木葬墓地を実現させるための一歩を踏み出してみたいと思います。
趣意書と署名簿は事務局にあります。ご請求下さい。

<事務局>
TEL
048-856-5673
FAX
048-855-1006
お元気な会員と一般の方を対象にした「頭の体操《ぴこ》」では5月、6月、7月の3ヵ月は医療について講師をお招きして勉強しました。
5月 医療について研究発表されている
柳下譲次さん(県西部第1保健医療圏協議会委員他)による「セカンドオピニオンについて勉強しよう」でした。朝日新聞「マリオン」で知ったという方などで40名ほどの出席者がありました。講師が第一番に述べられたのは、セカンドオピニオンは、自分が受ける医療について十分に理解し、納得のいく方法で治療を受けるためのものです。何より自分の病気の治療法の最終決定者は、医師ではなく自分自身だという自覚をもたねばならないということでした。会場からは現在闘病中の方や、家族に病人を抱えている方たちから「医師にはなかなか言い出しにくい」「このような状況だがどの病院にセカンドオピニオンをお願いするか」等の質問が相次ぎました。
6月 「検診病にならないために」というテーマで、おおみや診療所松本光正医師をお招きしました。
松本医師は同名の著書もあり、
①検診を受けても過信しない
②医療にはなるべくお金を使わない
③医師を選ぶ目を養う
④医師を育てるのも医療をよくするのも国民の力
⑤日本の医学はレベルは高いが医療はめちゃめちゃと述べられ、
①身体は目的を持って反応する②老化現象は病気ではない③利潤追求の世の中、あなたも利潤の対象④「科学的根拠のある医療」かどうかを考えよう等の提案をされました。
高血圧の基準値は年々下がってきているが、160でも180でもOK。下がりすぎは却って危険。
日本人には骨粗鬆症は少ない。何でも症をつけて病気にしてしまう等々、これまで聞いたことのないことも多く目を見開かされる思いでした。
医療ばかりではなく、暮らしのすべてにおいて自己決定、自己責任が求められる時代です。それには自分にとって何が一番よい方法か判断するための質のよい情報を得る機会を増やす努力が必要だと思いました。
7月 「検診病にならないために」座談会
8月 「お墓の悩み解決法を探る」

ぴこでは身体の元気のために「とまと音楽体操」を毎月行っています。自分の中から元気を引き出すにはまずストレスの解消、それから身体を柔軟にし、頭も柔軟にする。
少々ハードな運動をして筋力をつける体操なども行われていますが、人の身体は大変巧妙にできていて、ストレスを解消して心が軽くなると身体も軽くなり「なんでもできそう」に思えてきます。また科学的に考えれば、結構できそうもないこともできるようになったりします。
少しでも加齢による退化を遅らせ、無理なく筋力をつけて高齢者にとって危険な転倒を避け、日々快適に過ごしたいものです。ぜひご参加下さい。
お知らせ
頭と身体の元気塾《ぴこ》
「自分らしい葬儀を企画しよう」
日時 9月14日(木)午後1時30分〜4時
場所 さいたま市下落合コミュニティーセンター 4F 第2集会室
(京浜東北線 与野駅西口から1分)
※ 個人相談も受付けます。
「とまと音楽体操」
日時 9月28日(木)午後1時30分〜3時30分
場所 さいたま市生涯学習総合センター 9F レクホール1
(大宮駅西口から5分 ソニックホール裏側)
「とまと音楽体操」
日時 10月27日(金)午後1時30分〜3時30分
場所 さいたま市生涯学習総合センター 8F 音楽室
※ 《ぴこ》の参加費はいずれも会員400円、一般500円
「LEC通常総会」
日時 9月17日(日)午後1時30分〜3時30分
場所 さいたま市下落合コミュニティーセンター 4F 第4集会室
懇親会 午後3時45分〜4時45分 参加費 1,000円
お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。
市民フォーラム「樹木葬を考える」
日時 10月28日(土)午後1時30分〜4時
場所 埼玉会館 7F 7B会議室
(浦和駅西口5分 県庁の手前)
※ 参加費 500円(定員100名)
編集後記
今回『LECだより』21号から会員の高橋さんが編集を引き受けてくださることになりました。とてもうれしくまた助かります。紙面も一新、若々しく楽しいものになりました。会員の皆さまも参加して紙面を大いに盛り上げてください。
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