花咲く最期を迎えるために
「エンディングパスポート」
~死後事務委任契約・任意後見契約・葬儀信託~
「エンディングパスポート」とは
私たちNPO法人ライフ・アンド・エンディングセンターでは、亡くなった後に残る諸手続き、家財の整理などを請け負う「死後事務」のほか、成年後見、葬儀なども、経験豊富な専門家が皆さまと心を通わせて対応いたします。
「死後事務」の場合、何より利用される方に有利・安心なのは、当法人が、信託業法により内閣総理大臣の登録を受けた「管理型信託会社」と契約して預託金を確実に保全できることです。預託金は、信託会社と契約すると信託金として法的に保全されることになります。
私たちは、依頼者がお亡くなりになられた後に、間違いなく「死後事務」を履行することができる「安心・安全な死後事務」をワンストップでお引き受けしています。
●「エンディングパスポート」は、死後事務委任契約・任意後見契約を交わした方に発行されるものです。
● ご契約成立後、それぞれに司法書士・行政書士などの担当者がつきます。
● エンディングパスポートには、緊急連絡先・血液型などのほか、信条や意志の記入欄もあります。
常に携帯することで"いざという時"に役立ちます。
ワンストップの仕組み
死後事務委任契約とは
死後事務委任契約とは、ご契約者が第三者に自分の死後の諸手続きなどに関する事務について、代理権を与え委任することです。死後事務は誰もが死後に行わなければならないことですが、自分自身では決してできないことです。
信託について
死後事務委任契約を結ぶにあたり、必要な金員(預託金)を、ライフ・アンド・エンディングセンターが契約を締結している管理型信託会社に直接送金していただきます。
管理型信託会社とは、内閣総理大臣の登録を受けた会社を指します。私たちは管理型信託会社と契約を締結し、預託金(信託財産)の保全を図っています。契約締結している管理型信託は、預けた目的以外の用途に財産を交付することはありません。
死後事務の流れ
死後事務の流れは、下記の通りです。
死後事務委任契約時の料金
契約時料金 500,000円(税別)
※別途、公正証書作成などの実費、エンディングパスポート会費(10,000/年)などがかかります。
※上記の価格は2020年11月現在の料金です。料金は見直す場合があります。
死後事務の主な内容
ご契約者が亡くなられた場合、預託金から死後事務に必要な経費を差し引いた後、契約者の遺志を履行します。さらに余った場合は、相続人・利害関係人の方に返還いたします。
●病院の支払い
●残された家財の始末
●葬儀・納骨の施行
●家や土地の整理
●施設や住居の解約・支払い
●各種届け出
●相続人への相続財産の引き渡し
「エンディングパスポート」の詳細についてのお問い合わせは、下記のTEL、FAX、E-mailまでお願い申し上げます。(担当/須齋:すさい)
特定非営利活動法人 ライフ・アンド・エンディングセンター
TEL:048-856-5673 FAX:048-855-1006 E-mail:
〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合1-9-1-403